孤高の灯


ひとりでも 立っていられる人でいたいの
誰かに寄りかかるような人生は嫌
ある日突然その人が いなくならないとも限らないのに
誰かを支えるふりをして
自分の存在する価値を 確かめるような人にはなりたくない
自分で自分の価値くらい 認められる人でありたい

だってそうじゃなかったら 私はあの人に寄り添うこともできない

ひとりでも 平然といられる人でいたいの
不安や孤独を埋めあわせるために
誰かを利用するようなことはしたくない
「取替可能」な誰かとつるんで 
不毛な時間のつぶしあいをしてるより
あるべき時間の海の泳ぎ方を きちんと知ってる人でありたい

だってそうじゃなかったら 私はあなたから何かを奪ってしまうだろうから

ひとりでも 揺らぐことのない幸せを体現できる人でいたいの
多くの人は「幸せ」を「喜び」のことだと思っているけど
本当は違うのだということを 体で知ってる人でありたい
深くて静かなところから湧き出す泉を 決して枯れることのない源泉を
自分の内に掘り当てることができたなら 私たちはきっと世界の本当の意味を知るでしょう

だってそうじゃなかったら 私はあなたを真に愛することもできない

ひとりでも ひとりではないのだということを感じられる人でいたいの
生まれてきた時からずっと 傍で見守り続けてくれた人と存在に
きちんと感謝できる人でありたい
もしもあなたがいなければ きっと私はここにはいない
あなたが私に灯した炎が決して消えることのないように 

だってそうじゃなかったら きっと私は生きてはゆけない


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