スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【必見動画】 ~福島県生産農家の”真の声”~

福島から離れて1年半が過ぎました。
こちらでは、震災前とあまり変わらない暮らしに、福島の現実をついつい忘れてしまいそうになります。
震災後、福島にいたとき、安全な食べ物を探したり、外出するときはマスクをつけたり、逆浸透膜式の浄水器を通した水を使うようになったり…何かとストレスがありました。
そんなこと、長いことは、とてもやってられません。
だから、私は広島まで逃げてきたのですが。

福島に住む、ほかの人がみんなそんなことをしているのかと言えば、そんな人、ほとんどいないだろうと思います。
気にしてたらやってけないし、やってられないからです。
そんなことしてたら、神経質だと、思う人さえ、いるでしょう。

「大丈夫」って、ある意味便利な言葉です。
いったい、何を持ってして「大丈夫」なのか…。

一見すると、まるで何もなかったかのようです。
ある人は地元の野菜を食べ、ある人は畑を耕し、ある人は山へ入って山菜をとり、ある人は洗濯物を外に干し、ある人はそこで釣った魚を食べます。

なんてことない。

そう、本当になんてことない普通の暮らしです。
誰が、それを咎めることができるでしょうか。

多くの人が「大丈夫」だと言っています。

でもだからこそ、なお一層、私自身は福島に暮らすことは困難だと感じました。
多くの人が、失われた当たり前の日常に、平気で戻っていってしまうから。

人間というのは、そういうものなのでしょうか?

もう、そこには戻れないんだよ!
もう、昔とは状況が違うんだってば!!!

とは…、なかなか声を大きく言うことができなくて…。
私自身も「戻りたい!」「ここが汚染されてるなんて、何かの間違い」と、どこかでずっと抵抗してました。
だって、いつかはずっと、福島で暮らすんだって、当たり前のように思ってたから。

その頃は、まるで津波の引き波のように、思考が、見えない何かに引っ張られているようでした。
現実を受け入れられない自分と、現実を見据えている自分。

福島にいたら、この当たり前の日常に引っ張られて、飲み込まれてしまう。

放射能から逃げてきたのもあるけれど、どこか、そこでの放射能という日常を受け入れてしまう自分自身から、逃げてきた節があるかもしれません。

もう、多くの人は、考えるのを放棄してしまったんだ。
もう、すっかり、過去の夢に、とりつかれてしまってるんだ。

そんな風に、どこかで私は思っていました。
一緒に行こうと声をかけた友人も、家族も。

まるで、何もなかったかのように、過去の夢に眠ろうとする人を見て、落胆したもの事実です。


だけど、こうして、放射能汚染の現実と、ずっと、戦い、葛藤し続けている人がいるんだという現実を、私はちゃんと見ていなかったかもしれません。



転載元より抜粋:暗黒夜考



今回取り上げたのは、今年6月6日に開催された「第38回全国公害被害者総行動デー」(東京電力・政府合同交渉)の模様を英訳文を付して海外に伝える内容の動画である。


この動画をご覧いただければ、福島県の生産農家の方々が、除染もされず放射能汚染されたままの農地にて、自分自身やその家族が口にすることの憚(はばか)られる農作物を栽培し、これを市場に流通させていることに如何に強い”罪悪感”を抱き、同時に、不誠実極まりない政府(経産省・文科省)の対応に如何に強い”憤り”を感じているかが窺い知れるであろう。

この動画に登場する生産農家の訴えを聞けば、政府が「食べて応援」と称して大々的にキャンペーンを張って福島県産の農作物を全国に流通させているのが生産農家を救うことを目的したものではなく、本来、生産農家に対して政府が100%補償に応じるべきものを、そのツケを国民に”肩代わり”させることを目的としていることが解るであろう。

即ち、フクシマ原発事故の汚染が深刻な生産農家はいつまで経ってもマトモな補償がなされないがために汚染された農地にて汚染した農作物をその意に反して栽培し、政府は「被災地を応援したい」という国民の素直な気持ちを逆手にとって、本来、政府・東電が補償すべき賠償金を国民にツケ回しているのである。


否、カネの問題のみならず、カネを肩代わりさせた上に、善意の国民を無用に内部被曝させるという”非人道的行為”を平然とおこなっているのである。

今回取り上げた動画はダイジェスト版であるが、時間のある方は「完全版」をご覧いただければ、”能面ヅラ”でお役所的な無責任発言を繰り返す霞ヶ関官僚どもの”冷血ぶり””極悪非道ぶり”が如実にわかるであろう。

「食べて応援キャンペーン」に無邪気に賛同している方々に対し、批判を承知で敢えて言わせていただくが、あなた方の”応援”しているのは残念ながら、福島県の生産農家ではなく、彼らに多額の賠償金を支払うべき政府・東電である。

そして何より自覚していただきたいのが、善意で福島県産の食材を購入することが、福島県の生産農家の意に反して汚染食材の栽培・流通を促すという”負の連鎖”を助長し、結果として、「国民総内部被曝」を助長している点である。


勿論、”諸悪の元凶”はこうなることを計算ずくで敢えてこれを促している霞ヶ関官僚らであり、バカ政治家連中である。

しかし、「騙す方も騙す方なら騙される方も騙される方」という言葉があるように、騙される方の国民の側ももう少し熟慮が必要であろうというのが個人的見解である。

何故なら、国家権力とはいつの時代もどこでも国民を騙すものであり、国民が覚醒しない限り、その構図は永遠に繰り返されるからである。

小生の能書きはこの辺にして、兎にも角にも同動画をご覧いただきたい。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。